プライバシーポリシー サイトマップ
トップページへ

協議会概要

昭和46年1月に「健康に関する諸問題の調査研究と県民健康の保持増進に寄与する」目的として鳥取県、鳥取大学医学部、鳥取県医師会の三者構成で鳥取県健康対策協議会(「健対協と略す」)が発足し、令和3年で50周年を迎えました。 全国に先駆けた画期的な事業は、各時代の必要性に応じて専門委員会をもち、各専門委員会活動を通じて現在に至るまで、県民の皆様の健康保持増進、公衆衛生の普及徹底、健康知識の啓発などを実施してきました。主たる活動として基本健康診査、各種がん検診とその精度管理を行っています。 今後の高齢化社会における保健、医療、福祉の活動拠点となる鳥取県医師会館が「鳥取県健康会館」として完成し、皆様に開かれた会館として平成3年4月に竣工式を挙行し、同時に鳥取県の地域医療の核的存在である「健対協」の場も鳥取県健康会館につくられました。 今後はこの場を拠点として、現在の三者構成から地域住民を加えた四者構成として更に深く進展させ、真の地域医療における隘路を見つけだし、地域医療の拡充を目指していきたいと考えています。これらを通して、県民の皆様の健康福祉が一層増進していくことを願ってやみません。

 

(鳥取県健康対策協議会会長 清水 正人)

 

  健対協の組織図はこちら